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TRA-TRAVEL is the art hub established in 2019. We host onsite and online events such as exhibitions and talk events with our mission to connect locals from different sites/countries, and generate a new cultural, artistic and touristic traffic with them.

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NEWS

Talk session/Hot Pot: Ruchika Wason Singh(Art Traveler vol.4)

2019年11月29日にアート・トラベラーvol.4として、インド人アーティスト/リサーチャー/アートスペース運営者/学者という多くの顔を持つRuchika Wason Singh 氏を招き、インドアートや社会について、母親アーティストのアーカイブプロジェクトなどに関するトークセッションを行います。
またトーク後半ではArt-PhilのF.アツミ氏がモデレーターとしてオープンディスカッションを行います。
(Art-Phil:https://www.facebook.com/repli.artphil)
* 簡易な英語となり日本語通訳は付きません

トークタイトル:Spaces, Images and Voices: Indian Contemporary Art Today

日時:2019年11月29日(金)19:00 (プレイベントは17:30頃 途中参加可)
会場:音ビル 2F / TRA-TRAVEL(最寄り駅:四ツ橋線 北加賀屋)
参加費:2000円
(食事代・飲み物代込み/無くなり次第終了/※ベジタリアンフードになります。)
定員:15名 (11月28日 16:00までに予約要)
予約方法:
①下記メールにて氏名と人数と携帯番号などの連絡先記載もしくは
②FBイベントページにて”参加”を選択してください

Eメール:info.tratravel@gmail.com
Facebook::TRA.TRAVEL.ART

■ Ruchika Wason Singh  https://www.ruchikawasonsingh.com :
インド人アーティスト/リサーチャー/アートスペース運営者/学者(1974年生まれ/インド・デリー拠点)
2012-2017年ニューデリー芸術大学絵画学科准教授、現在アショーカ大学客員研究員、ジャーナルオブマザースタディズ編集委員、Critical Dialogues Art Space運営者。
1997年ニューデリー芸術大学で芸術学修士号取得。2001年よりデリー大学でインドの植民地芸術とポスト植民地芸術の社会学的枠組みに関する研究に着手し、2006年まで研究フェローシップとして継続されました。
2008年にその研究を元に博士号を取得。現在A.M.M.A.A. (The Archive for Mapping Mother Artists in Asia)において、アジア圏の母親兼アーティストのマッピング・アーカイブのプロジェクトを継続中。
A.M.M.A.A. http://haps-kyoto.com/ammaa-201/

■ イベント趣旨:
本イベントの趣旨は、北加賀屋駅近くのスーパーへアーティストと参加者で一緒に①買い出しをし、②調理をし、③一緒に食事を共にしながら開かれたアーティストトークを行うというものです。
参加者は①、②、③のどの段階で参加いただいても、途中で退席いただいても大丈夫です。
*トークは19:15頃から開始となります。
*メニューはベジタリアン鍋になります。

■ 皆さんはインドについてどれくらいご存知でしょう?
ヒンドゥー教が生活に入り込み、カースト制度が今も残り、都市ごとに言語が違い、ある人はインドは別の惑星だと喩えます。
反面、目覚ましい経済成長に関するニュースなどは日本でもしばしば耳に入ります。
実際に足を踏み入れた方でない限り、なかなか実像が見えてこないインド、ビートルズも横尾忠則もみんながカブれたインド、そこでアーティストとして、女性として暮らすことはどういう経験なのでしょう?

今回のトークではインドのアートシーン、アートセンター、アーティストランプロジェクトなど、インドにおけるアートを中心に、その社会に関してデリーを拠点にご自身もアートスペースを運営されるアーティスト/リサーチャーのRuchikaさんにお話しを聞く機会となります。
トークの後半は、Art-PhilのF. アツミ氏をモデレーターとして自由な質疑応答を基本に議論を進めるオープンディスカッションを行います。